こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。
この記事は私の好きな言葉でもある【一期一会】をもとに、作業療法士としての日々の出会いや色々な思いを綴ったショートストーリーです。
思わずクスッと笑える話から、ちょっと心のどこかに届くような話しなど、サクッと読めるように心がけていますので、お気軽に読んでみてください。
(*´▽`)ノノ
訪問リハビリで必要なのは○○○○
訪問リハビリで必要なのは安全運転です
訪問リハビリでは、車を使って利用者さんのご自宅などに直接訪問してリハビリを行います(徒歩や公共交通機関の利用もありますが)。
私の場合は訪問作業療法とも言います。
車を使うのは、訪問に必要な備品などを収めるバックが
非常に重い
ことも理由です。
ちなみに私の訪問バックは
10kg
(>д<)オモッ!
あります。
当然、車を用いるのですから、安全運転は必須の条件になります。
しかし、広島の道は標識が分かりにくかったり、一方通行が多かったり、交差点などでの横断者(特に自転車)が急に進路を変えてくるなど、安全運転をする際に注意しなければいけないことが非常に多いです(広島に限ったことじゃないですが)。
でも、利用者さんのご自宅に訪問する時に警察にキップを切られたり、事故を起こしたりして、バツの悪い顔をして訪問するわけには行きません。
「すいません、ここにくる前に違反キップ切られちゃいました」
o(-_-;*)スンマセン…
「すいません、ここにくる前に事故にあっちゃって・・・」
(-ω-`;)ゞメンモクナイ…
こんなことを訪問前に言われたら、利用者さんはとても不安になるし、利用者さんやそのご家族が
「私が迷惑をかけたのかも・・・・」
(╯•﹏•╰)
と思われてしまいます。
なので訪問リハビリにおいては
安全運転は絶対に必要なこと
と言えます。
ちなみに私は18年間
無事故無違反
を続けています。
『無事故無違反の証』も常に携帯しており、運転の前には毎回必ずこの証があることを心に刻んで安全運転を心がけています。
作業療法の場面でも、安全運転の意識で取り組むことは変わりありません。
作業療法では色々なことに
挑戦
することも多く、それは
今までできていたのに病気や障害でできなくなったことをまたできるようにしたい
自分の健康のために新たな取り組みをしたい
などをしっかりサポートするためには
利用者さんの能力把握(身体と心の状態・技術・知識・経験)
リスク管理(危険・危機回避)
先の見通し(予測検知)
周囲の安全確認
といった、車における安全運転を行うための取り組みとほとんど変わらないことが必要になってきます。
今日も利用者さんのご自宅に伺って、利用者さんの日々の新たな挑戦をお手伝いするために、安全運転で行ってきます。
皆さんの貴重なご意見・ご感想、大変参考になりますので、お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。
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