楽しい会話のできる人になる その4:経験(体験)と行動とをつなげる

こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。

『楽しい会話ができる人になる』シリーズですが、

第1回目は『楽しい会話ができる人の特徴』

第2回目は『タイプ別会話方法』

第3回目は『話しやすい「振り」とユーモアやジョークをはさむ』

についてお話をしました。

今回は『楽しい会話ができる人になる』の第4回目として

 

経験(体験)と行動とをつなげる

 

わからないことはわからないと素直に伝える

 

をお伝えしたいと思います。

記事の中で、自分ですぐにできそうなところから取り組んでみることが

 

楽しい会話ができる人になるための1番の近道

 

だと思いますので、実際にこの記事を読んで見て参考になるところから取り組まれることをお勧めします。

٩( ´◡` )( ´◡` )۶

 

経験(体験)と行動とをつなげる


 

楽しい会話ができる人は

 

自分の経験(体験)

 

自分の行動

 

をつなげて会話を展開させることが上手です。

一つずつ見ていきましょう。

 

1.相手の話と自分の経験(体験)をつなげて会話をする

 

相手の話に、自分の経験(体験)をつなげると、会話の展開が広くなります。

具体的には

 

「あそこのラーメン屋、知ってるんだ!私も行ったよ〜。あっさり味が美味しかったよ」

(。’-‘)(。,_,)ウンウン

 

「wordで文章書くのに私も苦労しました。そしたら〇〇っていうサイトが分かりやすく書いてあってとても役立ったんですよ」

(。・ω・。)ノ♪

 

といった会話の流れができます。

以前お伝えした

 

共感

(´’▽’)ダヨネー

 

とも似ていますが、相手の話に自分の経験(体験)をつなげることで、相手から

 

「そうそう、私もあっさり味が美味しかったんですよ〜」

(*゚▽゚*)

 

「そうなんですか?じゃあ、その〇〇ってサイトを教えてもらえますか?」

(◍ ´꒳` ◍)b

 

といった会話を引き出すことができ、お互いに共通点がはっきりしてくると

 

安心感

ε-(´∀`*)ホッ

 

親近感

(๑´ω`๑)♡

 

といった感情を得ることができるので、その後の会話をより展開させることができます。

 

特に初対面の相手

 

の時には、この方法を使うと、相手の緊張感をほぐすことができて、会話がスムーズになります

なので、私はこの方法を

 

就職面接の時

 

仕事や講演やセミナーなどで名刺を渡す相手

 

に使うことが多いです。

 

2.相手の話を自分の行動につなげて会話をする

相手の話に、自分の行動をつなげることも、会話の展開を広くさせるポイントになります。

具体的には

 

「あの焼肉屋そんなに美味しかったの?じゃぁ、今度行ってみるね!」

(。ゝω・)bナルホドネ!!

 

「これができればお客さん喜ぶかもね!今度一緒にやってみようよ!」

(●´∇`)人(´∇`ξ)

 

といった会話の流れができます。

共感からさらに踏み込んだ

 

行動

ε=ε=ヽ(* ̄∇ ̄)ノ

 

にうつすことで、相手に対しても会話をしっかりと聞いているというメッセージを送ることができます。

そして、会話で出てきた内容を、行動につなげることができれば、そこからまた新たな経験(体験)にも繋がりますし、新しく得た経験(体験)をして再会した時には、その話で会話が盛り上がると思います。

 

わからないことは『わからない』と素直に伝える


 

会話をしていて、会話の内容がわからない時の対応の仕方はいくつかあると思います。

相手に気を遣って

 

「そのこと、知ってます(本当は知らないけど)」

(; ゚ 3゚)~♪

 

と言ってしまったり、わからないことが恥ずかしいと思って

 

「それ、もう知ってる(本当は知らないけど)」

♪~( ´ε`;)ゞ

 

と、言ってしまう経験ってありますよね。

でも、実際のところは相手に気を遣ったり、自分を大きく見せる必要はなく

 

わからないことはわからない

 

だから教えてください

 

と素直な気持ちを伝える方が、楽しい会話に繋がることが多いのです。

 

「そんなことも知らないの〜?」

(¬∀¬)=3

 

って言われると、腹が立つこともあるかもしれませんが、知らないことは知らなくても仕方のないことだと理解して

 

「教えてもらえますか?次にお会いした時までに勉強しておきます」

(。╹ω╹。)ლ(╹◡╹ლ)

 

と返しておけば、別に誰も傷つくことはありません。

 

教えてもらうことで自分の経験値も上がる

 

と思えば、気持ちも楽になります。

また、

 

「そんなことも知らないの〜?」

(*´-ω・)ン?

 

という人に限って、実は教えたがり屋な人もいますので、上手に切り返せばむしろしっかりと教えてくれるチャンスにもなります。

 

何度も言いますが、大切なのは、

 

お互いに会話を楽しむこと

 

ですよ。

( ๑*╹౪╹)(╹౪╹*๑)ネー

 

まとめ


 

今回は『楽しい会話ができる人になる』の第4回目として、楽しい会話をするポイントとして

 

経験(体験)と行動とをつなげる

 

わからないことは『わからない』と素直に伝える

 

ということについてお話をしました。

第1回目から第4回目までを通じて、楽しい会話のできる人になることに少しでも近づいていると感じていただけると、とても嬉しいです。

(´∀`艸)♡

次回以降の話も含めて、皆さんの会話の参考になればと思います。

 

 

皆さんの貴重なご意見・ご感想、大変参考になりますので、お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。

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最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます!

 

 

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2 件のコメント “楽しい会話のできる人になる その4:経験(体験)と行動とをつなげる

  1. おはようございます。参考にし今後にいかせていきます。ありがとうございました。

    1. やまおさん
      いつもコメントありがとうございます^^
      今回のシリーズは少し長く設定していますが、いずれもすぐにとりかかれることから、じっくり考えて行動に移せるものまで、幅広く活用していただけることを願っています。
      またお気軽にコメントをいただけますとありがたいです(*^^*)

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