かかりつけ医選びでの私の失敗談

こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回のブログでは、こんなお医者さんはかかりつけ医にしたくない6つのポイントについてお伝えしました。

↓ ↓ ↓

 

前回取り上げた6つのポイントは決してお医者さんの悪口を言っているのではないことを理解していただきつつ、できるだけきちんとした判断材料を持って、かかりつけ医を選んでいただけたらと思って記事を作成しました。

このかかりつけ医をテーマにしたブログ記事を作成した理由として

 

私自身の失敗経験

 

があったこと、同じような経験をこの記事を読んでくださる人には

 

絶対にして欲しくない

 

という気持ちで書いています。

今回の記事では、そんな私のかかりつけ医選びでの失敗談をお伝えします。

 

また、皆さんの貴重なご意見・ご感想、大変参考になりますので、お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。

↓ ↓ ↓

お問い合わせ

☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆

 

始まりは健康診断


 

30代前半の時、仕事の関係で健康診断を受けました。

会社が毎年1回の健康診断を義務付けていたことと、毎年健康診断を受けていてどこも問題なかったので

 

「いつもの時期が来たんだ」

 

くらいの感覚で健康診断を受けました。

一通りの健康診断を受け、数日経って診断結果が送られてきました。

するとそこには

 

コレステロール値と中性脂肪がやや高い

 

という結果とともに

 

病院での再検査をお勧めする(要再検査

( ゚д゚)エッ!?

 

といった内容が書かれていました。

暴飲暴食しているわけでもなく、タバコは全く吸わないし、お酒も時々飲む程度だったし、特にいつもと変わった生活をしていたわけでもなかったのに

 

「なぜ今年は検査結果が引っかかったのか?」

( ゚д゚ )ナンデ!?

 

と一瞬不安になりました。

 

「でもまあ、再検査を受けるくらいだからいいや」

(;・`д・́)ウンウン

 

と思い、再検査を受けることになりました。

 

ネットで調べたクリニックを受診


 

健康診断の結果を受け、病院受診をすることを決めました。

30代になるまで、かかりつけ医とは無縁の生活をしていたこともあり、また、家庭の事情で引っ越しをしてきてから医療機関にお世話になることもほとんどなかったので、自分で病院を探して受診をすることになり、ネット上で病院を探しました。

 

コレステロールが高い

中性脂肪が高い

病院・クリニック

広島

 

と検索ワードを入れて検索すると、いくつかの病院・クリニックが表示されました。

その中で、クチコミ評判が高く、ホームページを見た感じでも

 

「なかなか印象がいいな」

(・ω・)bヨサソウ

 

と思ったクリニックを選び、受診しました。

 

初診は検査のオンパレード


 

クリニックに予約をしてから受診をしました。

ホームページに掲載されていた通り

 

静かで清潔感溢れる雰囲気

完全個室での診察

受付の対応が丁寧

予約している人が多い

院内薬局を完備している

お支払いの際のお釣りは全てピン札と綺麗な硬貨

大学病院から寄贈された立派な置き時計がある

 

など、いかにもしっかりとした対応をしてくれそうなクリニックであり、看護師さんの問診もとても丁寧にしてくださったので

 

「ここなら安心して診察を受けられる」

( ̄∇ ̄ノノアンシン

 

と思いました。

診察の順番が来て、私は院長先生が診察をしてくださいました。

私の生活状況や健康診断の結果の用紙など、細かいところまで話を聞いてこられ、その上で

 

「まず、この検査をして血液検査の結果がどうしてこうなったのか、原因を探しましょう」

 

と言われました。

検査内容は

 

血液検査

尿検査

胸部レントゲン

頸部エコー検査

心電図

呼吸機能検査(スパイロメトリー)

 

と、盛りだくさんの検査でしたが

 

「丁寧に見てくださっているんだろうな」

 

くらいに思って検査を受けました。

血液検査の結果は翌日以降になることを言われていましたので、その他の検査結果を見る形での診察となりました。

一通りの検査が終わり、再び診察室に呼ばれて入って行くと、院長先生から

 

「頸(くび)のエコーの検査をしたら、動脈硬化が確認できました」

(´・д・)アララ…

 

と言われました。

そしてエコーで撮影した写真を見せてもらいながら、動脈硬化となっていると思われる部位に印をされて

 

「この年齢で動脈硬化があるのは、何かしら元々動脈硬化を引き起こしやすい要因があるのかもしれないですね。ご家族で心臓病とか脳梗塞とかになった人はいませんか?」

 

と聞かれました。

私は父親を16歳の時に大動脈破裂で亡くしたこと、父親の家系に心臓病をもつ人がいることなどを院長先生に話しました。

すると

 

家族性の脂質異常症かもしれないですね。血液検査の結果も含めて、また3日後に改めて来てください。」

 

と言われました。

 

「脂質異常症?今までそんな病気とは無縁の世界だったのに。しかも家族性って、遺伝的なもの?」

Σ(o>艸<)ナンデ!?

 

と、私の頭は大混乱だったのですが、とにかくも3日後の再診予約をしてクリニックを後にしました。

ちなみに、初診での診察料は

 

12,000円

!Σ(゚Д゚)ウゲッ!

 

もかかりました。

 

薬漬けの日々が始まる


 

初診から3日後の再診の時に、血液検査の結果も出ていました。

やはり少しコレステロールと中性脂肪の値が高いという結果だったので

 

「まずは内服治療から始めましょう」

 

と院長先生から言われました。

出された薬は悲しいほどの大量の

 

血液サラサラ系

脂肪を融解させる系

 

の薬を中心に処方されました。

そして

 

「毎月1回、血液検査を受けながら薬の内容を変えましょう」

 

と言われました。

現状を受け入れ難いと思いながらも、仕方がないと思い、毎月通うことになりました。

それから月に1回、血液検査を受けての診察を繰り返し、内服治療を続けているうちに、半年が過ぎた頃に体のあちこちがピリピリと痛み始めました。

ちょうど時を同じくして、血液検査をしたところ、院長先生から

 

腎機能が悪化して来ていますね。でも、今飲んでいるコレステロールや中性脂肪を改善するお薬は減らせないので、腎機能を悪化させない薬を出しましょう」

( ゚д゚)イカンネ~

 

と言われました。

腎機能を悪化させない薬は、おしっこをたくさん出す薬でもあったので、その薬が処方されてからは

 

1日に10回から15回くらいのおしっこ

 

に行くようになりました。

飲む薬の量は増えるわ、おしっこは何度も行かないといけないわ、体のあちこちはまだ痛みが取れないわ、といった状態が続き、毎回受診をすると

 

10,000円近くの診察費(診療・薬・検査代)

(ー△ ー;)タカイ…

 

もかかり、非常に困りました。

何よりその頃、私は仕事がものすごく忙しく、仕事が終わったら疲れ切ってしまうような状態でしたので、その時の体の異常は薬の副作用も関係していたように思います。

当然、そんな状態ですので体の疲れも取れず、睡眠も思うように取れない状態が続きました。

ある日、目覚めると、空咳のようなものが止まらなくなりました。

咳をしても胸のつっかえた感じが取れず、息をするのもかなり辛い状況でした。

クリニックに電話を入れ、急遽受診をしました。

 

肺機能検査(スパイロメトリー)

胸部レントゲン

 

の検査をしたところ

 

肺機能が60歳代に落ちている

右の肺に小さな影がある

;゚ロ゚)wゲゲッ!!

 

ことがわかりました。

院長先生からは

 

「これは大きな病院で検査してもらった方がいいので、紹介状を書くからそこに行ってください」

 

と言われ、そのクリニックと提携している病院を受診することになりました。

 

「もしかして、肺癌にでもなってるの?」

Σ(゚Д゚)ガーン

 

と最悪のことを思いながら、仕事もお休みをもらって大きな病院を受診しました。

受診の結果、肺の影は何らかの炎症によるもので、肺癌などの疑いはなく、そのまま紹介元のクリニックに返信されました。

検査結果を踏まえて、クリニックの院長先生から

 

「おそらく、喘息になったんだと思うので、喘息のお薬を出しておきますね。」

 

と言われました。

こうして、診断名とともに薬はどんどんと増えていきながら、体も心もボロボロになっていきました。

 

どう考えてもおかしいと気づく


 

ここに至るまで、約1年半、かかった医療費の総額は、大病院での検査も含めると

 

200,000円

∑(ι´Дン)ウゥ…

 

にもなっていました。

 

「このまま薬漬けで生活しないと生きていけないのか」

 

と絶望的になった時、血液検査でさらに異常な数値が出てきました。

クリニックの院長先生からは

 

「これは横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)になってきていますね。お薬を出しましょう。」

( ゚д゚)マダアンネン

 

と言われました。

それまでも繰り返し色々な検査を受けてきて、薬もきちんと飲んできて、生活習慣も健康に努めてきたことに、さらに追い討ちをかけるような言葉を聞いた時に

 

「これって、薬のせいじゃね?」

(# ゚Д゚)オカシクネ?

 

とはっきりと思いました。

そこで内科が専門ではないけれど、知り合いの救命救急医に

 

「先生が健康診断で私のような診断を受けたら、どの病院に行くの?」

「先生の家族が病気になったら、どの先生に診てもらうの?」

 

と尋ねました。

すると、救命救急医が信頼しているお医者さんの名前を教えてくれました。

しかし同時に

 

「今、川本くんが行ってるクリニックの院長、うちの病院に来る患者さんもお世話になることがあるんで、僕が他の医者を紹介したって知られると何かと問題があるんだよ。」

「医者の世界って、医局とか、派閥とか、上下関係とか、紹介されたり紹介したりと持ちつ持たれつのところが結構あるから、その院長の診断がおかしいと思っても、直接は言えないところなんだよ。」

 

と言われました。

でもそんな中でも

 

医者が信頼できる医者

 

を紹介してもらったことはありがたかったので、紹介してもらったお医者さんのところで

 

セカンドオピニオンを受ける

 

ことを決めました。

 

紹介状をなかなか書かない


 

クリニックの定期受診の日、私はクリニックの院長先生に

 

「セカンドオピニオンで他の病院を受診したいので、紹介状を書いてください。」

(○`ω´○)カイテ!

 

と伝えました。

院長先生は明らかに動揺したように

 

「今の診断に何か疑問があるんですか?」

「どこの病院に行くんですか?」

「今の治療をやめたら大変なことになりますよ」

 

と繰り返し聞いてこられました。

特に

 

「どこの病院に行くのか?」

 

については、しつこいくらい聞いてこられました。

私は知り合いの救命救急医の言葉を思い出しながら

 

「東京の方に転勤になるので、そこでセカンドオピニオンを受けようと思っています。なのでどこの病院かはまだ決まっていませんが、引っ越しがもう直近なので、紹介状だけは書いてください。」

 

と伝えました。

もちろん、東京の方に転勤する訳ではなく、方便として使わせてもらいました。

それでも

 

「宛先が分からないと紹介状は書けない。」

 

と言われました。

私は

 

「そんな決まりは無いはずでは?宛先に『内科専門医御机下』と書いてくだされば、少なくとも紹介状として間違いは無いのではありませんか?」

(。`Д´。)ンダヨ!

 

と言い返しました。

さすがにここまで言うと、院長先生も渋々紹介状を書かざるを得なかったようで、紹介状を書いてくださいました。

 

今のかかりつけ医に出会う


クリニックを後にした私は、救命救急医が教えてくれたお医者さんのところに向かいました。

紹介先のお医者さんのおられる診療所は

 

ネット上でのホームページはない

予約がなくても患者さんが少ないので診察待ちがほとんどない

受付の人は無愛想なおばちゃん(実はとても優しい人ですが最初がとっつきにくい)

建物は築40年以上(検査機器で使用頻度が高いものは新品同様)

院長先生は先代の跡を継がれた2代目のお医者さんで産業医でもある

地元の人たちが何かあった時に頼りにされる診療所(往診もしてくれる)

 

といった、いわゆる

 

町の小さな診療所

 

でした。

私は紹介状を渡してお医者さんに今までの事の次第を全て伝えました。

お医者さんは私の話を聞きながら、丁寧に診察をしてくださり、必要な検査を一通り終えると

 

「今出ている薬で必要最低限の物だけを残して、あとは様子を見ましょう。必要最低限だと思える薬も、徐々に減らして様子を見ましょうかね。」

 

と言われました。

最初にかかったクリニックと同じ検査をしたにもかかわらず、診察料は

 

1/5程度(約2,500円)

 

で、薬代を合わせても初診で

 

約4,000円

 

でした。

そこから、月を追うごとに薬の量も劇的に減り、喘息の症状も出なくなり、体もだんだん楽になり、食欲もしっかり出てきて、目に見えて元気になってきました。

気になっていたコレステロールも中性脂肪の値も正常値になり、動脈硬化もなく、腎機能もすっかり改善しました。

家族性の脂質異常症も完全に否定されました。

お医者さんからは

 

「薬のせいで体にダメージが蓄積して、そのダメージをまた薬でなんとかしようとしていたんだろうね。」

ε-(;-ω-`A)ハァ…

 

とため息混じりに私に話をしてくださいました。

そして

 

「儲かる医者はね、それなりに儲けることをしてるんだよ。でもそれを支えているのが、患者さんでもあり、患者さん自身が気づかないところが今の医療の問題だし、ネット社会の怖いところでもあるよね。」

(´・ω・`)ソウナノヨ…

 

と言われました。

そうです、最初のクリニックで私は

 

お金を落とす いいお客様

 

になっていて自分の心も体もボロボロになっていたことにこの時改めて気づいたのです。

そして

 

「この先生ならかかりつけ医として安心して向き合うことができる」

 

と思えるようになりました。

以来、今のお医者さんは、私の家族みんなが安心して診察を受けることのできる先生であり、医療に関して困った時にはなんでも相談をできる

 

かかりつけ医

 

として、お世話になっています。

 

まとめ


 

今回は、私のかかりつけ医選びでの失敗談をお伝えしました。

今回このようなお話をさせていただいた理由として、私のような経験をこの記事を読んでくださる人には

 

絶対にして欲しくない

 

という気持ちで書きました。

私の知り合いで医学部の教授をしていたお医者さんは

 

医療行為の責任は医師にあり

医師を選ぶ責任は患者にある

 

とまで言われています。

それが全て正しいとは思いませんが、お医者さんを選ぶことは患者さんにとってとても重要なことですし、かかりつけ医として自分や家族の健康を任せるのであれば、なおさらしっかりとかかりつけ医を選びたいです。

そして、お医者さんと信頼関係を築くことができず、治療方針などについて納得ができない場合には

 

お医者さんを変える勇気

 

も必要になってきます。

かかりつけ医をもち、適切なアドバイスをもらって普段から体調を整えておけば

 

きっと安心

もっと安心

 

して暮らせるようになります。

このシリーズを通じて、かかりつけ医について広く知っていただき、ご自身やご家族の医療についての認識を深めていただけたらと思います。

(´・ω・`)ゞナルホド…

 

 

皆さんの貴重なご意見・ご感想、大変参考になりますので、お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。

↓ ↓ ↓

お問い合わせ

ツイッターもしていますので、よろしければフォローをお願いします♪

↓ ↓ ↓

また、ブログランキングにも参加していますので、このブログがお役に立てたと思っていただけるようでしたら、

   ブログランキング・にほんブログ村へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

をポチッと押して応援をしていただけると大変ありがたいです。

 

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます!

 

 

ブロトピ:ブログ更新しました

 ブロトピ:今日のブログ更新

 ブロトピ:ブログ更新しました!

ブロトピ:更新しました 

ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!

この記事を共有する

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です